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変形性脊椎症 [生活]

■変形性脊椎症
 変形性脊椎症は、椎骨を覆って保護している軟骨が変性する病気です。
原因の1つとして、長年の使用による消耗が考えられています。
 椎骨の間にある椎間板が変性すると椎骨の間隔が狭まって、脊髄神経根が圧迫されます。
椎骨にできる異常な骨の突起(骨棘[こつきょく])によっても脊髄神経根が圧迫されます。
これらの病変のすべてが、筋肉の硬直や腰痛の原因となります。
 レントゲン上では、骨棘形成や椎間板の変性、狭小化、椎間関節の変形性関節症様変化が見られる。
 椎間板症、椎間関節症、さらには狭窄症の症状が混在して発現する。
これらの程度と症状の軽重は平行しない場合が多い。
 誰しも中年以降に、加齢的変化によって本症に罹患する可能性は高い。
特に40歳以上の男性、肉体労働者に早く発現し易い。
 腰痛、下肢痛が徐々に始まって慢性に経過する。
体を無理に動かすと悪化し、安静によって軽快する。
とくに動かし始めに症状が強くなる。神経刺激症状を呈することは少ない。
脊柱の可動域が制限され、局所の圧迫痛があり、後弯や側弯を呈することが多い。
慢性化すると脊椎周囲の筋肉の萎縮が見られる。
変形性脊椎症
 
 ※一般社団法人
  日本臨床整形外科学会事務局 記事引用しました。

5度鍼灸治療したものの、完治せず
先日もっぱら、やぶと評判の 笑
近所の整形外科を受診しました。

先生
「どうされましたか?」

「はり治療しても、腰痛と左足のつっぱり感がなかなかぬけず、
 かれこれ10日ほど経ちました。レントゲン撮って欲しいです」
レントゲン撮影後
先生
「椎間板ヘルニアかも知れませんね」

 「はじめていわれました」
先生
「そうですか?」

「個人的には坐骨神経痛ではないかと思います」
先生
「そうかも知れませんね」
「痛みが続くようなら、MRI撮りましょう」
「取りあえずリハビリしましょうか」

「はい」
先生
「コルセットとかしますか?」

「以前したことありますが、違和感あって嫌です」
先生
「あっそうですか」

こんな感じで、今リハビリ中です。
勿論仕事しながら・・・
リハビリテーション総合実施計画書なるもの渡されて
診断名に
『変形性脊椎症』とありました
予約制ではないので
いつでも好きな時間に
理学療法士さんにマッサージしてもらって
少々良くなってる感じはしております。
でもまだ完治にはいたっておりません。
寄る年波には勝てぬ
であります。
やぶとはいえ
健康保険でロキソニン薬や湿布を購入出来て
市販薬買うよりよっぽど安上がりなので
大いに活用するつもりでおります。



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ハマコウ

還暦を過ぎてから、腰、足などに原因がよく分からない痛みを感じることが増えてきました。若い頃、体のことをいたわらずに動き回っていたことが積み重なってきたのかと思っています。これからのことを考えると、無理しないことが大切だと自分に言い聞かせています。
by ハマコウ (2022-09-03 09:05) 

pigumon

ハマコウさん
コメントありがとうございます。
腰を傷めることはしょっちゅうでしたので
気を付けてはいたんですが・・・
神経痛は初めての経験です。
日頃の効果的な運動不足は否めません。
by pigumon (2022-09-06 00:27) 

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