光と影

https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/judo/news/202002270000461.html
監督の　代表選手選考　にあたっては
様々な　心の葛藤があったこと
本当に　察するに余りあります
殊に　漢気ある
井上監督　ゆえ
尚更だと　思います
代表候補の選手にとっては
それぞれ　切磋琢磨して　日々研鑽し合う仲であり
結果が　全て　とは言うものの
全ての選手に　納得のいく
結果には　到底ならないもの
重々　承知はしていますが
選に漏れた方の存在によって
時には　励みに
時には　モチベーションアップに
つながっていたことでしょう
勝負の厳しさとは
いうものの
結果を
受け入れるのには
相当な　覚悟が必要だった　と思います
軽々しく　論じることは
気恥ずかしいですし
私のような　凡人には
到底　計り知れない　感情が
有ったことでしょう
ましてや　苦渋の決断を下す事を
強いられる　監督にとっては
選に漏れた　選手を
リスペクトするのは
もちろん　有るべきだし
公表するのもありだとは
個人的には　思うけど
他方　名前の挙がらなかった選手は？
などと思うと
何か　切ない　ですね
何はともあれ
光のあたる一方
影が　存在するわけで
そこに
スポットライトが　当たる事は
個人的には　喜ばしいです
縁の下の力持ち　と言うべき方々が
脚光をあびる事は　悪くはないと思います
だから
こんな映画も
観てみたい

タグ：代表選手 柔道