『コンピテンシー』
優れた成果を出すための行動特性を表す
言葉らしい
不覚にも私
こんな言葉 全然知りませんでした
店長・副店長をはじめ
従業員のレベルアップのためにも
評価制度を築こうとしている中で
評価表なる物 作成するうえで
チェックする評価項目各々に適した内容を
ゼロベースから立案・作成するのは
相当骨の折れる作業である事を実感していて
手助けにというか
アレンジして活用させて頂くことに・・・
人事制度は
いかに「ゆるく」「あいまい」にできるかが継続のカギ
との見解
コレは 参考にしている文献

『A41枚賃金制度』からの受け売りですが
言い得て妙というか
合点がいくお話で
硬直化した制度は作らずに
狙って「ゆるく」「あいまい」にして運用していくというもの
臨機応変に融通を利かせられるものにしたほうが
結果として継続可能で 効果が出そうに思えます
とりわけ コンビニ経営にとっては細かな設定は無用ですし・・・
そこで あれこれ
コンピテンシーリストなるものから活用です

「姿勢態度」項目より
●協調性・チームワーク
 ・まわりと協調して仕事しているかどうか
 ・チームに貢献するような動きをしているかどうか
●責任性・信頼性
 ・責任をもった言動ができているかどうか
 ・まわりからの信頼を得ているかどうか
●笑顔・明るさ・元気さ
 ・ふだんから笑顔をたくさんだしているか
 ・明るく元気に振る舞っているかどうか
等々

次に「役割・スキル」の項目
●コスト意識
 ・コストがどれだけかかっているかを意識できてるかどうか
●指導。教育
 ・部下に対して、適切な指導・教育ができるかどうか
●決断・判断力
 ・いくつか選択肢があるときに、適切な決断・判断ができるかどうか
等々

「姿勢・態度」項目については
そのまま 引用できそうだけど
「役割・スキル」項目は
より具体的にブラッシュアップしなくてはならず
多少自分の言葉でアレンジ致しました
評価は一次上司(私の相方及び本部経営相談員)
二次上司は私オーナーが実施し
勿論 本人自身のセルフチェックも実施いたします
先述の著者のアドバイスより
各項目は6段階評価制で
コレも優れもので
5段階評価だと
国民性からか3あたり
要するに普通というか
真ん中に集中するきらいを避ける意味だそうです

そんなこんなで たたき台のようなものは
ようやく作成出来ました
諸事情有って お披露目は出来ませんが・・・
運用重視で よりシンプルに致しました
合わせて本日
パート・アルバイトさん用として
「セルフチェック表」なるものも作成致しました
更にシンプルにして ある意味行動規範のようなものに
なりましたが・・・
具体的な行動様式を列挙すると それこそきりがないし・・・
あまり幼稚にならず かといって実態と乖離していて
現実味のないものにはならないように
20項目に評価項目を絞って作成致しました
プレセスも評価できて
また双方で今後の課題等を整理しあえるようにも工夫してみました
生産性改善につなげるべく
人材育成に役立てたいと思っております
運用しながら 
さらに ブラッシュアップして
継続していくつもりでおります
今は・・・(笑)

「努力は必ず報われる」
そんな評価制度にしたいものです
どこかで聞いたようなフレーズですが・・・

「池江璃花子」選手頑張って!!
でもあんまし無理しないでね!
今年はほどほどで本当イイですから・・・